エクオール
エクオールは、女性ホルモンであるエストロゲンに類似した作用を持ちます。40歳以降の女性に起こることが多い手指の不調に対してエクオールを補うと症状が緩和されることがあります。
エクオールの各種パンフレットです。ぜひご覧ください。
エクオールと女性の健康
女性ホルモンの変化がもたらす症状の予防と治療
最近手がしびれる、痛みや腫れもある…実は女性ホルモンが原因かも?①
最近手がしびれる、痛みや腫れもある…実は女性ホルモンが原因かも?②
以下のような症状はありませんか?
- 朝、起きたときに指がこわばる
- 手のしびれや関節の痛みを感じる
これらは、40代以降の女性に多い症状です。
従来は、手指の使いすぎなどと言われていましたが、男性で手指をよく使う職業に従事されている方には、こういう症状はあまり見られません。
どうしてでしょうか?
手指の不調は、女性ホルモン(エストロゲン)が急激に低下するタイミング【産後や更年期】で起こりやすいことがわかってきました。
エストロゲンは、エストロゲン受容体に結合して作用を発揮します。
エストロゲンβ受容体は、関節や滑膜にも広く存在していて抗炎症作用や腱保護作用があるといわれています。エストロゲンが足りなくなると、腱が腫れて腱鞘炎が起こったり、関節痛などが多くなるといわれています。
(平瀬 雄一 第61回日本手外科学会 ランチョンセミナー 一部改変)
女性ホルモンが減ると・・・
手の症状
- 手がこわばる
- 指が曲がりにくい
- 親指のつけねが痛い
- 指先の
関節が痛い - 手がしびれる
- 手首が痛い
手以外の症状
- 骨粗しょう症
- しわが増える
- 肩こり
- 顔のほてり
これらの症状は、エストロゲン類似作用を持つエクオールを補うと症状が緩和されることがあります。
エクオールとは
エクオールはエストロゲン受容体と結合し、エストロゲンと似た働きをします。
上記症状を改善するためにはエクオール1日10mg必要ですが、女性のうちエクオールが生産できる人は半分以下と言われています。
10mgのエクオールを作るには、豆乳200g、豆腐2/3丁、納豆50gなどの摂取が毎日必要と言われています。
直接エクオールを飲む(1日4粒)と、手軽かつ確実にエクオールを補充できるのでおすすめです。
エクオール服用開始前の注意点
- 手の不調は、リウマチなどの疾患の可能性もあります。
- 手の痛み・こわばりがある方は、一度医師の診察を受けてから、エクオールなどを開始することを強くおすすめします。
- すべての症状が、エクオールで解決するわけではありません。症状に応じて、治療を選択することが必要です。
費用について
金額 | |
---|---|
エクエル® | (税込み通常販売価格4,320円を)3,900円に値下げしました(2022,11,16更新) |