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腰~股関節のスポーツ障害

●腰椎分離症 ●腰椎椎間板ヘルニア ●椎間板変性症 ●筋膜性腰痛症 ●画像に異常のない腰痛
 

股関節

●関節唇損傷 ●グロインペイン症候群(スポーツヘルニア) ●変形性股関節症 ●関節内遊離体 ●坐骨疲労骨折
●下前腸骨棘裂離骨折

 

腰椎分離症

症状

腰椎分離症では、スポーツの際に腰に強い痛みを感じます。身体の柔らかい中学生の頃にスポーツなどを通して腰椎に継続的に負担がかかる事で腰椎が二つに分裂してしまい発症してしまうと言われています。

診断

腰椎分離症の診断では側面や斜めからのレントゲン撮影を行います。必要に応じ、MRI、CT検査を行うこともあります。検査でしっかりと腰椎の状態を確認する事で、状態に適した治療プランや施術を行い、回復へと導きます。

治療

分離症の起こり始めの段階では、骨の「ひび」はまだ治ります。まず、原因となったスポーツ、運動を休止させることが第一で、加えてコルセットで腰を固定し「ひび」の部位に力がかからないようにします。ただ、骨の「ひび」が入って時間のたったものは骨が再び癒合することは期待できません。痛みのコントロールが治療の目標となります。痛みに対しては痛み止めを使ったりもしますが、筋のバランスをとるために腹筋訓練や背筋、大腿部の筋のストレッチングも重要です。もし分離症が癒合しなくても、成人した後に腰の痛みで困ることは少ないと言われています。

腰椎分離症のパンフレット

 

鼠径部痛症候群(グロインペイン症候群)

症状

ランニングや起き上がり、キック動作など腹部に力を入れたときに鼠径部やその周辺に痛みが生じます。

原因と病態

他の競技と比べサッカー選手に多く見られ、一度なると治りにくいのが特徴です。
体幹から股関節周辺の筋や関節の柔軟性(可動性)の低下による拘縮や骨盤を支える筋力(安定性)低下による不安定性、体幹と下肢の動きが効果的に連動すること(協調性)が出来ず不自然な使い方によって、これらの機能が低下し、痛みと機能障害の悪循環が生じて症状が慢性化していきます。
何らかの原因で可動性、安定性、協調性に問題が生じたまま、無理にプレーを続けると、体幹から股関節周辺の機能障害が生じやすくなります。
また、片足で立ってキックを多くするサッカーの動作そのものが発症の誘因になります。

診断

サッカー選手など片足立ちでキックを多くするスポーツをしていて、鼠径部周辺に痛みを訴え、圧痛などがあれば診断可能です。

治療

可動性、安定性、協調性の問題を評価し、それを修正するアスレチックリハビリテーションを行います。マッサージ、筋力訓練、協調運動訓練などが基本です。スポーツ障害を得意とする理学療法士とともに治療にあたりますのでご相談ください。

予防

けがや股関節周囲に痛みがある場合に、そのまま無理にプレーを続けないことが必要です。
股関節周辺の拘縮予防や筋力低下の予防として理学療法を行います。
スポーツ前の準備運動に、体幹から下肢を効果的に連動させる協調運動を取り入れ十分に行いましょう。

グロインペイン症候群のパンフレット

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